今年3月以降長らくお休みをいただいていたスコ文研テイスティングが帰ってきます!
■お申込み方法
お電話またはインターネットにてお申込みください
・お電話:03-6277-4103(ウイスキー文化研究所 平日10:00~18:00)
・インターネット:以下のリンクからウイスキー文化研究所オンラインショップにお進みください
★ウイスキー文化研究所会員の方は
こちら
★一般の方は
こちら
■講座案内
テイスティングアイテムは全部で7種類。内訳はジャパニーズ1種類、スコッチ4種、コニャック2種です。毎回即満員になるセミナーです。お早目にお申し込みください。
■テイスティングアイテム(左から)

・ポールラッシュ 120周年記念ボトル
・ダルモア 1997 カスクストレングス (蒸留所限定)
・トマーティン 36年 バッチ№1
・ハイランドパーク 1976 オーカディアンヴィンテージ
・SMWS 29-189 (21年)
・ギィ・ピナール 1988 28年 for 信濃屋&BAR DORAS
・テセロン ロット53
※一部10mlでのご提供となります。
■会場
ウイスキー文化研究所 ウイスキースクール
東京都渋谷区広尾5-23-6 長谷部第10ビル2F →
アクセス
■土屋守
1954年新潟県生まれ。ウイスキー文化研究所代表。週刊誌記者を経て1987年に渡英。帰国後、スコッチや紅茶、釣りなど英国文化を紹介する作品を多数発表。1998年ハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の1人として選ばれる。『シングルモルトウィスキー大全』など著書多数。
■注意事項
※最少催行人数は10名です。1週間前に規定の人数に達しない場合は、開講を中止します。
(開講中止の場合は、当研究所より皆様にご連絡いたします。その場合は受講料を全額返金いたします)
※お酒のテイスティングがございます。お車などでのお越しはご遠慮ください。また20歳未満の方はご受講いただけません。
ウイスキー文化研究所主催としては、約2年ぶりのテキーラセミナーを開講します!
日本テキーラ協会会長、林生馬氏のナビゲートで本当においしいテキーラの世界へ。
■ お申込み方法
お電話またはインターネットにてお申込みください
・お電話:03-6277-4103(ウイスキー文化研究所 平日10:00~18:00)
・インターネット:以下のリンクからウイスキー文化研究所オンラインショップにお進みください
★ウイスキー文化研究所会員の方は
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★一般の方は
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■ 内容紹介
お酒好きなら皆が知っているテキーラ、けれど、まだまだ詳しく知られることも少ないのではないでしょうか。
日本テキーラ協会会長の林生馬氏が、楽しく分かりやすくテキーラの世界をご案内します。
今回のテーマはウイスキー愛好家の方には外せない
「樽」。
テキーラの樽熟成の歴史はウイスキーよりもずっと新しく、まだまだ興味深い試行がいろいろと行われています。
原料や製法などの基本の内容から始まり、様々な樽を使ったテキーラを飲み比べていただきながら樽熟成の特性を解説していきます。テキーラの魅力を存分にお楽しみいただける120分です。
・フルーティーやハーバルな香りのプレミアムテキーラを、魅力的な樽で熟成させると果たしてどうなるのか?
・エンジェルズシェア年間10%といわれるメキシコで、樽の中ではどのような変化が起こるのか?
・テキーラの酒質と樽から受ける影響の関係は?
テキーラの樽熟成は何を学び、どう発展していくのか、ここにスポットを当てたセミナーを行います。
林氏が厳選したアイテムを実際に味わいながら、テキーラの世界に浸ってください。
■ テイスティングアイテム
・クエルボ レゼルバ・デル・ファミリア (バジェス地方、アメリカンオーク新樽・フレンチオーク新樽)
・カサノブレ アニェホ (バジェス地方、フレンチオーク樽 樹齢200年ほど)
・ドンフリオ 1942 (ロスアルトス地方、バーボン樽 加湿熟成庫)
・エレンシア・イストリコ (ロスアルトス地方、オロロソシェリー樽)
・コディゴ1530 ロサ (バジェス地方、ナパヴァレー ハーランエステート赤ワイン樽)
■日本テキーラ協会会長 林生馬

1968年東京生まれ。カリフォルニア州立大学で映画を学び、20世紀フォックス社にて映画制作スタッフとして活躍。ハリウッド・ビジネスの中枢で活動中に周囲の影響からテキーラに出会う。
映画スタッフらをはじめ、ショーン・コネリーや北野武監督らとテキーラを酌み交わす経験を得て、テキーラの最先端の飲み方およびテキーラブームの到来を目の当たりにする。訪れた蒸留所は80を数えテイスティングした銘柄は100を超える。
テキーラ蒸留所のスタッフやテキーラ・アンバサダーとの親交も深く、日本へ帰国後2008年7月に「日本テキーラ協会」を創立。
メキシコ大使館やFOODEXをはじめ、日本全国の会場でテキーラの講習会を行い聴講者は6000名を超える。
2011年、メキシコ大使館にてCRT(テキーラ管理評議委員会)より表彰。
TVやラジオ、新聞、雑誌など各種メディアへの出演多数。
■会場
ウイスキー文化研究所 ウイスキースクール
東京都渋谷区広尾5-23-6 長谷部第10ビル2F →
アクセス
※最少催行人数は10名です。1週間前に規定の人数に達しない場合は、開講を中止します。
(開講中止の場合は、当研究所より皆様にご連絡いたします。その場合は受講料を全額返金いたします)
6月の第1回「ピート」に続き、第2回「酵母」にも多くの方に参加していただきました。
「分かりやすかった」、「ためになった」などの感想を多くいただいております。
参加いただきました皆様、誠にありがとうございます。
第3回目は「樽」をテーマに、熟成中の変化について解説します。
ウイスキーの香りを論じる上で、最も大きい役割を果たす「樽」。
樽の中でどのように香りが生まれていくのか、その理論を実践経験も交えてお伝えします。
好評だったこれまでの2回と同様、専門的な分野なので科学用語も使いますが、理解が進むよう、
最新で正しい情報に基づいた丁寧な説明で講座を進めていきます。
■ お申込み方法
お電話またはインターネットにてお申込みください
・お電話:03-6277-4103(ウイスキー文化研究所 平日10:00~18:00)
・インターネット:以下のリンクからウイスキー文化研究所オンラインショップにお進みください
★ウイスキー文化研究所会員の方は
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★一般の方は
こちら
■講座案内
ウイスキーには様々な香りが混ざり合っていて、ブレンダーにはそれを一つずつかぎ取ってゆく能力が必要です。
本講座では、富士御殿場蒸留所でチーフブレンダーを務めていた早川氏を講師に迎えて、
「本格的な講義」を
「分かりやすく」、
「実践方式」で皆様にお伝えします!
実際にブレンダーたちが使うようなサンプルを試しながら、国際基準の用語で分類。
このセミナーで使用する香りサンプルは、一つの要素だけ抜きとった香りなので、同じ基準を共有できるようになっています。
香りを強化したウイスキーを用意しての「香り当てクイズ」で復習。セミナーの最後には、シングルモルトウイスキーを全員で「官能評価」等、身になる講座になるよう企画!
講座の前後でウイスキーの感じ方がきっと変わっているはず!
早川氏の説明と手助けで、ブレンダーに近づけるセミナーです。
ご自分のテイスティングを振り返りたい方、プロとしてウイスキーに関わっていかれる方から、ウイスキーを飲み始めたばかりの方までどなたにもお薦めできる講座となっています!(ブレンダー志望の方ももちろん歓迎です!)
■テイスティングアイテム
香りサンプル × 4種類
クイズ用サンプル × 2種類
シングルモルト × 1種類
■ウイスキー文化研究所 特別技術顧問 早川健
1959年広島県福山市生まれ。大阪大学工学部醗酵工学科、大学院で醸造・醗酵を学び、1983年にキリン・シーグラム株式会社に入社。2000年に富士御殿場蒸溜所のブレンド最高責任者(チーフブレンダー)となり、「富士山麓樽熟50°」「富士山麓シングルモルト 18年」等の開発を手がける。2015年麒麟麦酒を退職し、ウイスキー文化研究所の特別技術顧問に就任。
■会場
ウイスキー文化研究所 ウイスキースクール
東京都渋谷区広尾5-23-6 長谷部第10ビル2F →
アクセス
■時間割(予定)
19:30 ガイダンス
19:35 樽に関連する香味成分について
19:50 シングルモルトをノージング
20:00 香りの構成要素と、製造プロセスの関連について
20:15 「バナナ香」、「バニラ香」など4種のサンプルを使った香り体験
20:35 「ノージングクイズ」
20:45 シングルモルトを官能評価、解説
20:55 質疑応答
※最少催行人数は8名です。1週間前に規定の人数に達しない場合は、開講を中止します。
(開講中止の場合は、当研究所より皆様にご連絡いたします。その場合は受講料を全額返金いたします)
ウイスキー文化研究所の特別技術顧問、早川健氏の製造に関する講義の第3弾の開講です。
現在までに開催されたものを受講された方も、そうでない方もぜひ参加ください。今回の講義テーマは「製造の現場から生まれた疑問に答える」です。
早川氏のブレンダーとしての経験や蒸留酒関連の最新論文、業界関係者(原料、資材、機器メーカー等)へのヒアリングによって疑問を解決していく、より実践的な講座内容となっています。
ウイスキー製造の現場に携わる方や、造り方に強い興味のある愛好家の方を対象にした、中・上級者向けの講座です。
■ お申込み方法
お電話またはインターネットにてお申込みください
・お電話:03-6277-4103(ウイスキー文化研究所 平日10:00~18:00)
・インターネット:以下のリンクからウイスキー文化研究所オンラインショップにお進みください
★ウイスキー文化研究所会員の方は
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★一般の方は
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■講座案内
『ウイスキー製造の現場で得た知見をもって、ウイスキーに関わる方々へ広く情報発信していくこと、経験や知識の継承をしていくこと』が、講義方針となっています。
新しい講座は双方向の情報のやり取り、つまり、製造に関する疑問・質問を基に講座にて「答えてゆく」というスタイルをとります。
事前募集しました質問について、講師自らの実地経験や、学会で発表された研究報告から得た情報、酒類業界関係者への聞き取り取材などの方法で調査をし、講義で詳しく解説します。
第1回のテーマは「麦芽」です。
その後、「発酵(酵母)」、「蒸留(ポットスチル)」、「熟成(樽)」といったテーマを設定していきます。
製造の現場に携わる方はもちろん、ウイスキーを広めるために知識を得たい方、純粋にただただ興味のある方にも参加して
いただきたいと考えております。皆様のご参加をお待ちしています。
質問例
・国産大麦を使う上でのメリットとデメリットは何ですか?
・糖化時の温度と時間を変更するとどのような影響がでるのですか?
・清澄な麦汁とはどの程度の「清澄さ」でしょうか?それを得る方法はどのようなものですか?
上記のような質問をいただいています。
講義で取り上げる予定ですが、変更することもございますのでご了承ください。
■お願い
「麦芽」に関する質問は、今月末頃までで締め切ってしまいますが、それ以降のテーマにつきましては募集を続けてまいりますので、奮って当研究所までご連絡ください。(原則として、開講日の前月末までを締め切りとします。)
なお、いただいたご質問は可能な限り調査いたしますが、全てにお答えできかねることもあるかと思いますので、ご了承お願いします。
■ウイスキー文化研究所 特別技術顧問 早川健
1959年広島県福山市生まれ。大阪大学工学部醗酵工学科、大学院で醸造・醗酵を学び、1983年にキリン・シーグラム株式会社に入社。2000年に富士御殿場蒸溜所のブレンド最高責任者(チーフブレンダー)となり、「富士山麓樽熟50°」「富士山麓シングルモルト 18年」等の開発を手がける。2015年麒麟麦酒を退職し、ウイスキー文化研究所の特別技術顧問に就任。
■会場
ウイスキー文化研究所 ウイスキースクール
東京都渋谷区広尾5-23-6 長谷部第10ビル2F →
アクセス
※最少催行人数は10名です。1週間前に規定の人数に達しない場合は、開講を中止します。
(開講中止の場合は、当研究所より皆様にご連絡いたします。その場合は受講料を全額返金いたします)
第1回「ピート」は6月14日に開催いたしました。
おかげさまで、多くの方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
第2回のテーマは「酵母」です。
ウイスキーの香りは発酵過程に数多く生まれますが、そこで大きな役割を果たすのが酵母です。
今回は酵母に由来する香りを発酵過程の解説を交えつつ、香りサンプルでお教えします。
発酵によって生まれた香りが、蒸留・熟成工程によって濃縮されたり変化してゆくので、製造工程ごとに考察することは、ウイスキーの深い理解につながっていきます。
■ お申込み方法
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・お電話:03-6277-4103(ウイスキー文化研究所 平日10:00~18:00)
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★一般の方は
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■講座案内
ウイスキーには様々な香りが混ざり合っていて、ブレンダーにはそれを一つずつかぎ取ってゆく能力が必要です。
本講座では、富士御殿場蒸留所でブレンダーを務めていた早川氏を講師に迎えて、
「本格的な講義」を
「分かりやすく」、
「実践方式」で皆様にお伝えします!
実際にブレンダーたちが使うようなサンプルを試しながら、国際基準の用語で分類。
このセミナーで使用する香りサンプルは、一つの要素だけ抜きとった香りなので、同じ基準を共有できるようになっています。
香りを強化したウイスキーを用意しての「香り当てクイズ」で復習。セミナーの最後には、シングルモルトウイスキーを全員で「官能評価」等、身になる講座になるよう企画!
講座の前後でウイスキーの感じ方がきっと変わっているはず!
早川氏の説明と手助けで、ブレンダーに近づけるセミナーです。
ご自分のテイスティングを振り返りたい方、プロとしてウイスキーに関わっていかれる方から、ウイスキーを飲み始めたばかりの方までどなたにもお薦めできる講座となっています!(ブレンダー志望の方ももちろん歓迎です!)
■テイスティングアイテム
香りサンプル × 4種類
クイズ用サンプル × 2種類
シングルモルト × 1種類
■ウイスキー文化研究所 特別技術顧問 早川健
1959年広島県福山市生まれ。大阪大学工学部醗酵工学科、大学院で醸造・醗酵を学び、1983年にキリン・シーグラム株式会社に入社。2000年に富士御殿場蒸溜所のブレンド最高責任者(チーフブレンダー)となり、「富士山麓樽熟50°」「富士山麓シングルモルト 18年」等の開発を手がける。2015年麒麟麦酒を退職し、ウイスキー文化研究所の特別技術顧問に就任。
■会場
ウイスキー文化研究所 ウイスキースクール
東京都渋谷区広尾5-23-6 長谷部第10ビル2F →
アクセス
■時間割(予定)
19:30 ガイダンス
19:35 シングルモルトをかいでみましょう
19:45 「果実香」、「花香」など4種のサンプルを使った香り体験
20:00 香りの構成要素と、製造プロセスの関連についての講義
20:20 香り当てクイズ!
20:40 シングルモルトを官能評価、解説
20:55 質疑応答
※最少催行人数は8名です。1週間前に規定の人数に達しない場合は、開講を中止します。
(開講中止の場合は、当研究所より皆様にご連絡いたします。その場合は受講料を全額返金いたします)
ショコラコンシェルジュ®の平田早苗氏と、ウイスキー文化研究所代表の土屋守が、奥の深いチョコレート、そしてお酒とのマリアージュの世界にあなたをご案内いたします。
■お申込み方法
お電話またはインターネットにてお申込みください
・お電話:03-6277-4103(ウイスキー文化研究所 平日10:00~18:00)
・インターネット:以下のリンクからウイスキー文化研究所オンラインショップにお進みください
★ウイスキー文化研究所会員の方は
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★一般の方は
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■講座案内
・セミナーの内容は初心者向けです♪
「チョコレートについてちょっと勉強してみたいな」、「普段食べているチョコレートってどんなものだろう?」といった方こそ楽しんでいただけるセミナーです!マリアージュって難しそうですが、まずは実際に楽しんでみることが大事♪ お気軽にご参加ください。
・チョコレートの世界は奥が深い!
チョコレートの愉しみ方ってひとそれぞれ。仕事中で集中したいときやホッとしたいときに召し上がる方も多いのでは? でも、チョコレートはフルーティーなものから香ばしいものまでそれぞれ魅力的な香り・味わいがあって、奥が深い!産地や作り方で違うってウイスキーに似ていますね。セミナーの前半はショコラコンシェルジュ®の平田氏に歴史や製造工程、それぞれの香り・味わいについて教えていただきます!実際にセミナーの前半も内容にあったチョコレートで香り・味わいの違いを体感していただきます。
・実際にチョコレートとお酒のマリアージュを体験!
セミナーの後半ではさらにマリアージュのために用意したチョコレート6種と、ウイスキー4種とコニャック2種のマリアージュを愉しんでいただきます。平田氏がこの日のために選んだチョコレートと土屋が選んだウイスキー・コニャックのマリアージュをお楽しみに!
・受講者様特典!! チョコレート検定公式テキスト(最新版・2017年度版)をプレゼント♪
株式会社明治様のご協賛により、最新版のチョコレート検定公式テキストを1冊プレゼント。
■当日ご用意するチョコレートとお酒(予定)

★チョコレート★
明治ザ・チョコレート3~4種
ウイスキー、コニャックに合うおすすめショコラ
(ボンボンショコラやオランジェット等、合計6種)
※写真はイメージです
★ウイスキー★
グレンモーレンジィ オリジナル
マッカラン シェリーオーク 12年
ラガヴーリン 16年
ジャックダニエル ブラック
★コニャック★
カミュ ボルドリー VSOP
ヘネシー XO
※当日変更になる場合がございます。予めご了承ください。
■会場
ウイスキー文化研究所 ウイスキースクール
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アクセス
■平田早苗(チョコレートの講義 担当)
1974年東京都生まれ。ポットラックインターナショナル代表取締役、スイーツプランナー、ショコラコンシェルジュ®、フードコーディネーター1級。スイーツを中心としたコンサルティングを行うほか、ウイスキーとショコラのマリアージュ講座を開講するなど、食とスイーツに関する業務で幅広く活動している。雑誌「ウイスキーガロア」テイスター。
■土屋守(お酒とのマリアージュの講義 担当)
1954年新潟県生まれ。ウイスキー文化研究所代表。週刊誌記者を経て1987年に渡英。帰国後、スコッチや紅茶、釣りなど英国文化を紹介する作品を多数発表。1998年ハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の1人として選ばれる。『シングルモルトウィスキー大全』など著書多数。
■注意事項
※最少催行人数は10名です。1週間前に規定の人数に達しない場合は、開講を中止します。
(開講中止の場合は、当研究所より皆様にご連絡いたします。その場合は受講料を全額返金いたします)
※お酒のテイスティングがございます。お車などでのお越しはご遠慮ください。また20歳未満の方はご受講いただけません。
■ 本講座は終了いたしました。
ブレンダーの仕事の第一歩はウイスキーの香りを知ることです。
ウイスキーには様々な香りが混ざり合っていて、ブレンダーにはそれを一つずつかぎ取ってゆく能力が必要です。
本講座では、富士御殿場蒸留所でブレンダーを務めていた早川氏を講師に迎えて、
「本格的な講義」を
「分かりやすく」、
「実践方式」で皆様にお伝えします!
「ピートの香り」と言われて何を連想しますか?正しく感じとれていますか?
■講座案内
たとえ同じウイスキーでも、人によって強く感じられる要素が違います。
この講座ではピートと呼ばれる香りはいったい「どれ」なのか、香りのサンプルを用いてお教えいたします。
「分析的官能評価」というブレンダーの技法を使い、ひとりひとりの感じ方のズレを小さくしていきましょう!
また、「ピート」と一言で表されますが、薬品系やスモーク系などの香り、さらにピート以外の成分を複合したものを「ピートの香り」と表現しています。はたして皆と同じ要素を正しく感じとっているでしょうか?
実際にブレンダーたちが使うようなサンプルを試しながら、国際基準の用語で分類。
このセミナーで使用する香りサンプルは、一つの要素だけ抜きとった香りなので、同じ基準を共有できるようになっています。
香りを強化したウイスキーを用意しての「香り当てクイズ」で復習。セミナーの最後には、ピーティーなウイスキーを全員で「官能評価」。と、身になる講座になるよう企画!
講座の前後でウイスキーの感じ方がきっと変わっているはず!
早川氏の説明と手助けで、ブレンダーに近づけるセミナーです。
ご自分のテイスティングを振り返りたい方、プロとしてウイスキーに関わっていかれる方から、ウイスキーを飲み始めたばかりの方までどなたにもお薦めできる講座となっています!(ブレンダー志望の方ももちろん歓迎です!)
■テイスティングアイテム
香りサンプル × 4種類
クイズ用サンプル × 2種類
ラフロイグ10年
■ウイスキー文化研究所 特別技術顧問 早川健
1959年広島県福山市生まれ。大阪大学工学部醗酵工学科、大学院で醸造・醗酵を学び、1983年にキリン・シーグラム株式会社に入社。2000年に富士御殿場蒸溜所のブレンド最高責任者(チーフブレンダー)となり、「富士山麓樽熟50°」「富士山麓シングルモルト 18年」等の開発を手がける。2015年麒麟麦酒を退職し、ウイスキー文化研究所の特別技術顧問に就任。
■会場
ウイスキー文化研究所 ウイスキースクール
東京都渋谷区広尾5-23-6 長谷部第10ビル2F →
アクセス
■時間割(予定)
19:30 ガイダンス
19:35 シングルモルトをかいでみましょう
19:45 「薬品系」と「スモーク系」を含む4種のサンプルを使った香り体験
20:00 香りの構成要素と、製造プロセスの関連についての講義
20:20 香り当てクイズ!
20:40 シングルモルトを官能評価、解説
20:55 質疑応答
※最少催行人数は8名です。1週間前に規定の人数に達しない場合は、開講を中止します。
(開講中止の場合は、当研究所より皆様にご連絡いたします。その場合は受講料を全額返金いたします)
バーボンの基礎知識を学び、バーボンのテイスティングもできる講座の開講です!
全3回の開催で、全ての受講はもちろん1つの講座だけの受講も可能です。
「今までなんとなく飲んでいたバーボン、そういえばどんなお酒なんだろう?」
「スコッチは大好きだけど、そういえばほとんどバーボンて飲んだことないな…」
というような方にぜひ受講していただきたい講座です。
はじめの一時間に基礎知識を学び、もう一時間でテイスティングもできる充実メニュー♪どうぞお楽しみください!
<会場>
ウイスキースクール
東京都渋谷区広尾5-23-6 長谷部第10ビル2F(MAP)
<お申し込み方法>キャンセル待ち受付中
・お電話/03-6277-4103(ウイスキー文化研究所 平日10:00~18:00)
・インターネット/以下よりウイスキー文化研究所オンラインショップにお進みください。
★ウイスキー文化研究所会員の方はこちら
★一般の方はこちら
<テイスティングアイテム>
左から、
1. カンザス
2. ジムビーム ライ
3. コーヴァル フォーグレイン
4. バルコネス テキサス ブルーコーンウイスキー
5. ジャック ダニエル 蒸溜所創業150周年アニバーサリー
<土屋守プロフィール>
1954年新潟県佐渡生まれ。県立佐渡高等学校、学習院大学文学部国文学科卒。大学卒業後は、フォトジャーナリストとして足かけ6年ほどインド、チベットに通い、雑誌「太陽」「アサヒグラフ」などにチベットを舞台としたフォトドキュメントを多数発表。1982~87年、新潮社「フォーカス」編集部勤務。取材記者として主に政治、経済、事件ものを担当。1987年秋に渡英。1988年から4年間、日本語月刊情報誌「ジャーニー」編集長を務める。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。1993年帰国後は5年間の英国生活、英国取材の経験を生かし、主にスコッチウイスキー、紅茶、ナショナルトラスト、釣り等の英国のライフスタイルを紹介した著書、エッセイ等を多数発表。1998年ハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の一人として選ばれる。
- ※受講料は事前にお支払いいただきます。支払完了をもって申込み受付完了となります。
- ※チケット等は発送いたしません。
- ※ウイスキーの試飲がございますので、20歳未満の方は受講できません。
- ※最少催行人数は6名です。1週間前に規定の人数に達しない場合は、開講を中止します。
(開講中止の場合は、当研究所より皆様にご連絡いたします。その場合は受講料を全額返金いたします)
皆様のご参加をお待ちしております!