ウイスキー文化研究所

土屋守のテイスティングセミナー2020【第10回】

講師/土屋守
日時/2020年9月25日(金)19:00~20:30(90分)※18:50~入室可能
会場/オンライン(Zoomを使用します※詳細は下記)
受講料/ 6,500円(税別)
定員/30名(最小催行人数10名)

講座案内

【ルイヴィトン社のグレンモーレンジィ、アードベッグを飲み比べる】
グレンモーレンジィ、アードベッグの統括責任者はビル・ラムズデン博士。
樽のパイオニアとしても知られ、今日のウッドフィニッシュの礎をつくった人物としても知られています。グレンモーレンジィのネクター・ドール、キンタ・ルバン、ラサンタはワイン好きとしても知られる氏が選んだソーテルヌワイン樽、ポートワイン樽、そしてシェリー樽で追加の熟成を施しています。そのこだわり、なぜその樽を選んでいるのかを比較テイスティングしながら解説します。さらにアルタは昨年リリースされたプライベートエディションの第10弾で、グレンモーレンジィのカドボール畑で採取された野生の酵母で仕込んだユニークな製品。樽だけでなく酵母の専門家でもあるラムズデン博士の酵母にかける探求心とは…。
アードベッグ10年、アン・オー、ウーガダールの3種を飲み比べ、同じくアイラモルトにおける樽の選択とその可能性について解説します。

※オンラインでの開催となります。zoomを使用し、カメラ・マイクがついたパソコン、またはスマートフォン・タブレットが必要となります。 事前準備としてzoomをインストールされておくとスムーズです。 ★zoomはコチラ→

<土屋守のテイスティングセミナー2020とは>
オンラインで復活した「スコ文研テイスティング2020」が名前を変え新しく生まれ変わりました。毎回土屋がテーマを決め、セレクトしたボトル5~7種類を、土屋が解説しながら一緒に飲むというところは前と同じですが、より詳しく、より楽しくバージョンアップしました。 さらに土屋ならではの、より高度で深い情報をお伝えします。テーマによっては蒸留所、樽、ブランド、トリビア的な話まで、今まで知らなかった情報が出てくるかもしれません。
【送付物】
・サンプル小瓶(1種類あたり15~20ml)×アイテム分
・資料(ボトル資料+テイスティングシート+α)
※テイスティンググラスは各自ご用意ください。
ウイスキー文化研究所オリジナルグラス6脚セット→

テイスティングアイテム

  • 【左から】
    ①グレンモーレンジィ ネクター・ドール ソーテルヌカスク フィニッシュ/46%
    ②グレンモーレンジィ キンタ・ルバン 14年 ポートカスクフィニッシュ/46%
    ③グレンモーレンジィ ラサンタ 12年 シェリーカスク フィニッシュ/43%
    ④グレンモーレンジィ アルタ/51.2%
    ⑤アードベッグ 10年/46%
    ⑥アードベッグ アン・オー/46.6%
    ⑦アードベッグ ウーガダール/54.2%
  • テイスティングアイテム

お申込み方法

お電話またはインターネットにてお申込みください。
・お電話:03-6277-4103(ウイスキー文化研究所/平日10:00~18:00)
・インターネット:ウイスキー文化研究所オンラインショップより ★ウイスキー文化研究所オンラインショップはコチラ→

<申込・入金締切>2020年9月17日(木)18:00まで
※2020年9月18日(金)より順次サンプル小瓶の発送を行います。

講師

  • 土屋守
  • 土屋守

    1954年新潟県生まれ。ウイスキー文化研究所代表。週刊誌記者を経て1987年に渡英。帰国後、スコッチや紅茶、釣りなど英国文化を紹介する作品を多数発表。1998年ハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の1人として選ばれる。『シングルモルトウィスキー大全』など著書多数。一般社団法人ウイスキー検定実行委員会代表理事。TWSC実行委員長。雑誌『ウイスキーガロア』編集・発行人

<注意事項> ※申込・入金締切は【9月17日(木)18時】です。
※9月18日(金)を目処にテイスティングアイテムを発送いたします。
※最少催行人数は10名です。1週間前に規定の人数に達しない場合は、開講を中止します。
(開講中止の場合は、当研究所より皆様にご連絡いたします。その場合は受講料を全額返金いたします)
※zoomを使用したオンライン開催なので、カメラ・マイクがついたパソコンまたはスマートフォン・タブレットが必要となります。
※20歳未満の方はご受講いただけません。
※講座内容やテイスティングアイテムは変更になる場合があります。